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【アークナイツ】ネクラスの評価|中国評価まとめ!特化・モジュール優先度も解説

アークナイツのネクラス
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ドクターの皆さん、こんにちは!

今回は、新サブクラス「創霊術師(そうれいじゅつし)」として実装された★6術師オペレーター「ネクラス」について、中国の上級者たちの評価や実装後の環境変化を交えながら徹底解説します。

「ネクラスは強いの?弱いの?」「ガチャは引くべき?」「特化モジュールはどこまで進めるべき?」といったドクターの疑問に、最新の情報を基にお答えします!

【アークナイツ】ネクラスの評価:強い?弱い?

結論から言うと、ネクラスは**「召喚物でレーンを封鎖し、壁役と範囲術火力を一人で完結できる“単路制圧”型の強力なオペレーター」**です。

敵を撃破することで自動生成・強化される召喚物「悲嘆の僕」を巧みに操り、高圧的な敵のウェーブを一人で受け止められるのが最大の強み。汎用性というよりは、特定の状況で圧倒的なパフォーマンスを発揮するスペシャリストと言えるでしょう。

項目 解説
総合評価
最強
敵が密集するレーンでは絶大な制圧力を誇る。しかし高難易度アークナイツではそもそも耐久出来ないことも多く、強さのわりに評価が低くなりがち。しかし実態は、かなり強力。統合戦略の召喚物秘宝とのシナジーで、サルカズローグ難度18最終面ですら単騎封鎖できるため、高難易度適性が非常に高い。
火力 召喚物と連携した範囲術火力は優秀。ただし敵の密度に強さが左右される。
耐久 最強 召喚物が最大4ブロック相当の壁となり、実質的な耐久力は非常に高い。
補助 補助能力は持たないが、自身の役割内で完結している。
汎用性 敵が少ないステージや単体のボス戦では真価を発揮しにくい。操作量もやや多め。

オペレーターの役割と強み

ネクラスは、敵を撃破することで召喚物を生成・強化する「創霊術師」です。彼女の主な役割は以下の通りです。

  • 単路封鎖: 敵が押し寄せるレーンに配置し、召喚物「悲嘆の僕」で敵をブロックしつつ、自身と召喚物の術攻撃で殲滅します。
  • ウェーブ処理: スキル3の広範囲攻撃で、画面広域の雑魚敵を一掃します。
  • 遅延・コントロール: スキル2で敵を「睡眠」させ、危険なラッシュを一時的に無力化し、戦線を立て直す時間を作ります。

得意なことは「雑魚敵が大量に押し寄せる高圧レーンの維持」。苦手なことは「敵の数が少ないステージや、単体の強敵・ボスとの戦闘」です。

ネクラスの特性と素質

ネクラスのユニークな性能を支える重要な要素です。

  • 特性: 術ダメージを与える。敵を撃破すると召喚物「悲嘆の僕」を生成する。自身の召喚物がブロック中の敵も攻撃可能。
  • 素質1『復燃』: 攻撃範囲内の敵が倒れると「悲嘆の僕」を1体生成(上限3体)。上限に達している場合、既存の僕を段階強化し、HPを全回復させる。
  • 素質2『回光黯淡』: 自身と召喚物が、HP半分以下の敵を攻撃する時、与えるダメージが上昇する。

スキル1:冠死以冕

  • 基本性能:
    • パッシブ効果: 「悲嘆の僕」が生成・強化されるたび、その周囲の敵に術ダメージを与える。
    • アクティブ効果: スキル発動時、全ての「悲嘆の僕」を即座に再召喚(不在なら1体生成)する。
  • 強いところ: パッシブ効果の手数が多く、敵が密集していると総ダメージが大きく伸びます。アクティブ効果で前線を素早く立て直せるのも便利です。
  • 弱いところ: 単体の敵に対してはパッシブ効果が発動しにくく、恩恵が薄いです。
  • 使い方: 敵のラッシュが激しいレーンで、召喚物を強化しながら戦線を維持するのに使います。

スキル2:睡眠付与+DoT系

  • 基本性能: 指定範囲内の敵に「睡眠(行動不能)」と継続術ダメージ(DoT)を与える。
  • 強いところ: 敵のラッシュを安全に止め、その間に召喚物を安全に生成・強化できます。統合戦略などでの事故防止に役立ちます。
  • 弱いところ: 睡眠は攻撃を受けると解除されてしまいます。また、ボスなど一部の敵には効きにくいです。総火力はS3に劣ります。
  • 使い方: 強敵のウェーブが来る直前に先打ちして動きを止め、その間に態勢を整えるといった使い方が有効です。

スキル3:広範囲DoT+斬撃/召喚昇華

  • 基本性能: 攻撃範囲が拡大し、広範囲に継続術ダメージと斬撃をばらまく主力スキル。発動中、「悲嘆の僕」を消費して自身の強化段階を上げ、自己回復も行う。
  • 強いところ: 画面全体を攻撃するほどの制圧力が魅力。召喚物の壁性能と自身の火力を同時に最大化できます。敵が密集していればいるほど総ダメージが跳ね上がります。
  • 弱いところ: 敵が少ないと火力が伸び悩みます。召喚物を消費するタイミングなど、やや管理に慣れが必要です。
  • 使い方: 敵の出現位置からルート全体を巻き込むように配置し、敵のウェーブに合わせて発動。敵の撃破を連鎖させて召喚物を強化し、レーンを完全に制圧します。

ネクラスの特化とモジュールの優先順位

育成リソースをどこに割くべきか、中国での評価を基に解説します。

スキル特化優先度

最優先:スキル3 (S3) >> 次点:スキル1 (S1) >> 保留:スキル2 (S2)

  • S3の特化は必須レベル: ネクラスの主軸となるスキルであり、特化による火力の伸びが非常に大きいです。ネクラスを主力として使うなら、迷わずS3の特化3を目指しましょう。
  • S1も特化の価値あり: 運用に慣れてきたら、S1を特化してパッシブダメージと回転率を上げることで、より快適なレーン維持が可能になります。
  • S2は後回しでOK: 睡眠によるコントロールを多用するプレイスタイルなら特化の価値はありますが、優先度は低めです。

モジュール優先度

結論:解放を強く推奨。主力で使うならStage3を目指すべき。

ネクラスのモジュールは「SOC-X『未処理の遺産』」です。

  • Stage 1: 特性のダメージ補正が上昇。
  • Stage 2/3: 素質1のトリガーとなる敵の撃破範囲が「自身と召喚物の攻撃範囲内」にまで拡大し、さらに撃破時に自身の攻撃力が最大25%上昇します。

この撃破範囲の拡大が非常に重要で、召喚物の生成・強化が格段に安定します。ネクラスの強さを最大限に引き出すには、最低でもStage2、理想はStage3までの解放が推奨されます。

統合戦略適正

6段階中5評価。普段使い性能が低いため評価-1、しかし高難易度では最強格であり、評価は非常に高いです。 敵が密集して出現することが多い統合戦略では、「単路の城壁」として大活躍します。道中の安定度が大きく向上するため、見かけたら積極的に採用したいオペレーターです。ただし、敵の数が少ないボスステージでは評価が少し落ちます。

ネクラスの評価:まとめ

強いところまとめ

  • 召喚物による厚い前線維持能力(最大4ブロック相当)
  • 敵が密集するレーンでの圧倒的な総合制圧力
  • モジュール解放後の自己強化ループによる「置くだけで片側完結」のポテンシャル

弱いところまとめ

  • 敵の数や密度に火力が大きく依存する
  • 召喚物の向きや再召喚のタイミングなど、やや操作・管理が複雑
  • 術耐性が高い敵や、単体のボスに対する決定力不足

大陸での評価まとめ

単路城墙(単一路線の城壁)」という評価が主流です。 実装直後は「強いが壊れではない」とされていましたが、緊急強化や強力なモジュールの実装を経て、「高密度の敵がいるステージでは最強格の働きをする、使えば強いオペレーター」という評価に落ち着いています。最高難易度コンテンツで必須級とまではいかないものの、統合戦略や殲滅作戦では替えの効かない強さを発揮する、ユニークなポジションを確立しています。

ガチャを引くべきか

結論:「統合戦略の高難易度でも、片方のレーンを完全に任せられるオペレーターが欲しい」「召喚系の戦術が好き」というドクターには非常におすすめです。特に統合戦略を重視するなら、確保する価値は高いでしょう。 対ボス火力を補強したい場合は、優先度は下がります。操作がシンプルで分かりやすいオペレーターを好むドクターも、見送りを検討して良いかもしれません。