【アークナイツ】異格ブレイズの基本スペック
HP:1608(+0)
攻撃:662(+90)
防御:131(+0)
術耐:15
コスト:21
ブロック:1
素質1(昇進2):戦場の敵が灼熱損傷爆発を起こすと、即座に攻撃力の350%元素ダメを与えて、自分のダメージを最大HPの12%回復
素質2:撃破時撤退せずHP6000シールドを付与。毎秒3%ずつ回復して、全快で戦線復帰。復帰時に5秒のスタン発動
【アークナイツ】異格ブレイズの基本スペックへのコメント
スタッツは、術師として普通。
素質1は、灼熱損傷を起こし続ければ無限の火力と耐久力を持てるかのように見えるが、欠点も多い。「灼熱損傷は1度起こすと同敵は10秒制限がある」「肝心の基礎HPが低いので、回復量が200しかない」
素質2は唯一無二なのが◎。ただし非常に強力に見えるが、置き場所を変えられないし、復帰タイミングでスタンがうまく発動することもあまりない。
【アークナイツ】異格ブレイズのスキル評価は?
スキル1は自分で灼熱損傷を起こせるスキルでありながら単純に火力が低い。コスト21の術師として運用するには物足りない。
スキル2は強力ながら、高術耐性の敵が苦手。(与えたダメージに対して割合で灼熱損傷を付与するから)肝心の灼熱マスも、スキル終了で消えてしまう。
高い評価となっているのがスキル3であるが、条件付き。自分で灼熱損傷爆発を起こせないので、強力に運用するならユーとの組み合わせが必須。
しかし組み合わせて使うなら、現在の火力も、将来性も抜群なのでロマンがある。
【アークナイツ】異格ブレイズのスキル3の評価
【スキル3特化3概要】
SP20-30、弾薬25発。
攻撃力+115、攻撃範囲を大幅に短縮(25発を8秒弱で撃ち切る)。灼熱損傷時の敵を攻撃時、追加で攻撃力80%元素ダメ。毎秒HP3%低下、ステージ上で灼熱損傷発生時弾薬2発追加。2
【評価】
書いていることは超強そうだが、スキル3は灼熱損傷を自分で起こせないので、ユーがいないと大幅パワーダウン。しかし、組み合わせれば非常に強力な元素ダメ火力であり、攻撃が範囲攻撃なので「雪崩のように高耐久敵が押し寄せる」高難易度ステージと非常に相性がイイ。
しかも弾薬追加効果の条件は「ステージ上で灼熱損傷発生」なので、起こすのは誰でもいい。なので、もし雪崩のような状況における処理理論値が存在するなら「ユー+異格ブレイズ+他術師」となる。
さらに、範囲攻撃なのも◎。元素ダメージ系の強力なオペレーターの決戦火力は、攻撃対象数が2から4体なので、やはり超強力的大量ウェーブの処理能力の理論値は、「ユー+異格ブレイズ+他術師」と言える。
【アークナイツ】異格ブレイズの大陸での評価
6段階中4。既存の優秀な術師組、ゴールデングローやエイヤよりも評価を評価が低い。
1番の理由は、要介護なところ。
ゴールデングローもエイヤもどちらも単体で非常に便利に使える。
しかし異格ブレイズは、「強力に運用するなら、ユーとの併用がほとんど必須である」「範囲ダメージは強力だが、2体から4体への元素ダメージでイイなら、異格ブレイズ+ユーよりももっと手軽にもっと大ダメージを方法が複数ある」「スキル使用時の自傷ダメージがあるので医療介護も必須」など、単体で強く使えるオペレーターではない。
つまりコストの使い道や編成枠、配置場所などの制限が多く生まれて、それに見合うリターンが少ないということになる。
さらに素質2の「ダウンしても6000シールド+33秒復帰」は、唯一無二ながら、いまだに強く使う方法は見つかっていない。
特に、術師組は「ロゴス、ニンフ」を筆頭組が強力、さらに「ゴールデングロー、エイヤ、マルシル」のハイスタンダート3人組が存在するので、彼女たちと比較されると使い勝手が悪いと思われている。
それでも、範囲ロマン火力の筆頭枠であり「対象数+元素ダメ」の理論値は異格ブレイズ+ユーの組み合わせなので、将来性は高いかもしれない。