こんにちは、ドクター。
ウルピスフォリアは、序盤からコスト回収と序盤処理を両立しているオペレーターで、片手落ちな印象のあった先鋒オペレーターです。しかし高難易度コンテンツの常設化により、コスト回収+盤面制圧(スタン)の価値が上昇、評価が上がってきています。
このページでは、ウルピスフォリアの評価について、中国プレイヤーの評価を中心に紹介していきます
ウルピスフォリアの評価:スキル
項目 | 解説 | |
---|---|---|
総合評価 | 準 最 強 |
「常設の高難易度ステージ限定」という条件付きながら、先鋒として最高の役割を果たしてくれる。バグパイプと組んで、スキル2を2連発して他のオペレーターに変える動きは、最強クラス。 |
火力 | 火力は低め。決戦火力としての役割は、他オペレーターに大きく劣る。あくまで序盤展開用オペレーター | |
耐久 | 耐久も低め。しかし足止めとスロウで、序盤を耐えるには十分。 | |
補助 | 強力 | 高難度コンテンツにて、最高のバトン役。序盤の足止め&スタンをしながら敵を削り、高難易度初見攻略として非常に扱いやすい。 |
汎用性 | 普段使いは、他☆6先鋒やテンニンカらに大きく劣る。 |
スキル1の評価
自動発動なのに、放置運用は微妙で、置き方やタイミングにまで気を配らないといけないスキル。仕様と運用が全くかみ合っておらず、おおむね低い評価で一致しているスキル。
特筆する点はありません。
ウルピスフォリア自身はスキル2が優秀ですが、スキル1は失敗作という酷い意見すらあります。
スキル2の評価
ウルピスフォリアの評価急上昇の理由。
序盤の盤面制圧+即コスト回収を同時にこなせる強力なスキル。
仕様:発動時コスト+7、周囲最大6体へ術ダメ+スロウ。さらにスロウ中の敵なら5秒間のスタン。2チャージ&対空可能。
仕様は手広いながら、最適解になる場面が少なく「刺さる場面はあるのかもしれないけど、ニッチすぎるスキル」という評価だった。
しかし高難易度コンテンツの常設化により、序盤から断続的に高耐久な敵がやってくるため、最序盤の「足止め+スタン+コスト回収」をやってくれるウルピスフォリアのスキル2は超強力。
新しいモジュールが実装されたわけでもなく、スキルの仕様が変わったわけでもないが、高難度コンテンツの常設化のおかげで一気にTierが上がった。
最優先特化スキルで、特化3は必須。
スキル3の評価
強力ながら、ウルピスフォリアの役割は中盤につなげるバトン役。
仕様:初期SP10/消費SP18/持続10秒。発動時 DP+9、攻撃範囲+1、攻撃力+110%、攻撃速度は+180→0へ時間経過で逓減。ブロック中の敵すべてを同時攻撃し、毎撃0.2秒スタン。期間中に撃破が発生すると、終了時に迷彩状態(次回発動まで持続)
非常に強力ながら、序盤スキルとしては決戦火力よりも足止めやスタン効果を有しているスキル2に軍配。決戦火力勝負になると、前衛や術師や特殊オペレーターと勝負になるので、ウルピスフォリアを撤退して、他オペレーターを配置する方が強力。そのため相対評価としては低め。
ウルピスフォリアの特化優先度
特化はスキル2を最優先で特化3にすることを推奨。
序盤の素早いコスト回収と盤面制圧が仕事なので、初期SP必要SPが向上する特化は必須。
スキル3は強力ながら、モジュール3必須。
スキル1は使い道がなく、特化非推奨。
モジュールは必要か
モジュールはS3に最適化された仕様になっている。
そのため、モジュール無しでもS2の強さを十二分に発揮できるという点において、非常に便利なオペレーター。
しかし序盤火力が増えるのも事実であり、高難易度ではミリ単位のダメージが命運を分けるため、運用するならモジュール3にしたい