アークナイツのガチャのおすすめの結論【2024】
- 11月上旬:ウィシャデル&ロゴス
- 7月中旬:シュウ&ズオ=ラウ
- 8月中旬:ERA
- 6月中旬:デーゲンブレヒャー
- 12月:ニンフ
- 10月中旬:アスカロン
- 11月:ウルピアヌス
- 7月上旬:レイ
この8ガチャが、
大陸版プレイヤーに評価が高かったガチャです。
上から順番に
星6おすすめガチャになります
GODtierと言えるのがウィシャデル&ロゴス
5周年という区切りに、
開催したぶっ壊れガチャ。
もともと限定で人気キャラだったWが
さらに異格限定
ウィシャデルとして登場
限定星6の異格は史上初。
さらに、
抱き合わせバーターのはずの
ロゴスもまさかの最強格で
術師最強ランキングを更新。
現環境は
この2人が完全に支配している。
まさかのウィシャデル越えのシュウ
庇護衛士のシュウは
サリア同様に非常に強力、
大陸での昇進2率は
ほぼ100%です。
驚くべきことに、
あのウィシャデルよりも
昇進2率は1%高い模様。
シュウの性能は最強キメラ。
最強クラスの
星6オペレーター
サリア&スズランを足したうえで
+αしている性能。
昇格2率が高くなるのもうなづける。
唯一性と希少性と強力さのEla
3年振りのR6Sコラボ。
惜しげもなく強性能を
詰め込んだ
改造人間Ela。
・12コスト。
・地上における速射手
・対空可能
・S3は、高回転40発の強力スキル。
・7秒間の足止め&脆弱で味方支援
・罠は隣接置きで発動
ウェーブ、エリート、ボス、
あらゆる敵に対応可能で、
地上高台どちらにも置けるので、
ステージ対応能力も◎
3年振りのR6Sコラボなので、
強さと希少性の両方で考えるなら
2024年で
1番引くべきガチャだったかも?
新時代の前衛デーゲンブレヒャー
星6チェン+星6アイリーニをして
割らなかった性能。
作中設定どおりの最強の前衛。
さらに主要スキルS3が
剣豪なのに自動回復となっている。
そもそも剣豪スキルが
攻撃回復なのは、
その強力過ぎるがゆえ。
にもかかわらず自動回復で、
30秒に1回の高回転で撃てる。
そりゃ強い。
恐怖ループに元素ダメージのニンフ
唯一無二の恐怖ループが可能。
「恐怖対策されるんじゃない?」と
懸念の声もありますが
そんなこと言ったら
ヴィルトゥオーサの壊死損傷や
レイのバインドも
対策されたら終わりです。
しかし2人は現在も
最も評価の高いオペレーターたちとして
活躍しています。
加えて、S2は
意外とダメージもデカい。
術耐性40程度なら
一発壊死損傷が可能。
S2はかなり使い勝手が良く
昇格1で使える故に、
全ローグライク適性最高tierの
1人となっています。
さらにS3は、
限定ヴィルトゥオーサS3とのコンボで
物理術耐性を貫く
ギミックブレイク火力として
期待を受けている。
スキルリレーの天才アスカロン
※スキルリレー:強力なスキルを複数もちいて、それぞれのスキルのクールダウンを間に合わせること
アスカロンS2は
SP20持続35秒の
85%遅延が可能。
なぜか
対空への60%遅延が有効。
超高回転と持続時間により
全オペレーター中
スキルリレーの使い勝手の良さは
トップクラス。
ところが、
火力とスロウの両方で
多大な期待が掛かっていただけに、
火力がいまいちなことで
当初の評価よりかなり下がった。
酷い人では中の上にまで
tierを下げていた。
しかし
新しい統合戦略の実装で
評価が急上昇。
現在の大陸では
サルカズローグの
最適解オペレーターの1人となっており、
引かなかった大陸プレイヤーから
後悔の声があがっている。
今のアスカロンの評価は超高い。
お手軽遅延の価値が見直され、
くわえて
最強TOP2のウィシャデル&ロゴスと
相性が良い事から
最強オペレーターの1体として君臨中。
評価が低かったものの
のちにローグライクでの強さから
tier最上位にまで上り詰めた
焔影リードと扱いが似ている。
超遠距離暗殺のレイ
環境に完璧にマッチした狙撃手。
超遠距離から敵を縛り付けて
高防御力を貫通して
大ダメージを与えることが出来る。
現環境は超遠距離が強い。
敵が強力になっていくと
遠距離至上主義的な考え方が拡大。
「敵に近づかれたら終わり」
「近づかれるまえに倒せ」
難易度上昇が遠距離ユニットに追い風となり、レイの評価を助けている。
2024年以降のガチャにおいて
事前評価や所持率に対する
現在評価のギャップが
もっとも大きかったオペレーター。
まさかの単独運用で高評価のウルピアヌス
アビサル運用をしている人たちからは絶賛の嵐だったウルピアヌス。しかし、それ以外の人からは並み評価だった。
ところが、
サルカズローグライク実装でアスカロン同様に評価が爆上がり。
理由は超遠距離突撃スキルのS3。
ーーー【スキル概要】ーーー
攻撃範囲
■□□□□□□
敵のところまで瞬間移動して範囲ダメ。さらに飛んでいった先で敵と殴り合えるスキル。配置場所を移動するスキルであり、この性質は唯一無二。
ーーーーーーーーーーーーーー
当初の反応は「これなんかメリットあるの?」しかしこれが、アビサル編成なしに非常に強力だった。
実は、地上ユニットで超遠距離から超高火力を出せるキャラは限られている。今のところシルバーアッシュS3とウルピアヌスの2人が該当。
超長距離火力地上ユニットは、新実装される統合戦略5に噛み合っており、ウルピアヌスは最高適性キャラの1体となっている。
【ローグライクでしか使えないのでは?問題】
ローグライクで使えるということは、今後実装される高難易度ステージでも活躍できるということで将来性が◎。絶対の保証はできないが、ローグライクで活躍できるのに、他で一切使えない星6は今のところ1人もいない。そもそもローグライクでは汎用性が求められるし、結局のところ高難易度で有効なら他のステージでも当然強い。引く価値のあるオペレーター。
実装予定スケジュール【早見表】
■6月下旬
星6デーゲンブレヒャー
星5リェータ
■7月上旬
星6レイ
星5ウォー三―
■7月下旬
星6シュウ(限定)
星6ズオ・ラウ
(復刻:星6チョンユエ、星6リィン、星6シー)
■8月上旬
星6Ela
星5Doc
星5Lana
■9月下旬
星6Ash
星5Frost
星5Blitz
■10月上旬
星6アスカロン
星5アロマ
■10月下旬から11月
星6ウィシャデル
星6ロゴス
(復刻:星6ミュルジス、星6血掟テキサス、星6帰溟スペクター、星6耀騎士二アール)
■11月下旬から12月
星6ウルピアヌス
■12月下旬
星6ニンフ
■2025年1月
星6ペペ
星6ナラントゥヤ
■2025年2月
星6マルシル
■2025年3月
星6ヴィーナヴィクトリア
■2025年4月
星6異格ラップランド
星6スイカズラ
6月デーゲンブレヒャーのガチャ評価
デーゲンブレヒャーは、初の自動SP回復の剣豪です。
大陸版では所持者の昇進率/特化3率/モジュール強化率がすべて、現在のメタオペレーターの水準に達しており、危機契約ら超高難易度コンテンツでの採用例もあります。
数秒で最大6人に超高火力をたたきこめるスキル3が非常に高く評価を受けています。
スキル3には以下の要素が入っています。
防御無視によるあらゆる敵への対応力、6体同時攻撃、自動回復による回転率上昇、戦慄(ブロックされていると攻撃できなくなる)、超高火力、対空。さらに仕様として、スキル中もブロック判定が残ります。
懸念点があるとすれば、2024年はガチャラインナップが充実している中で、デーゲンブレヒャーを引くべきなのかどうかです。
迷っているなら引くべきではないでしょう。絶対に必要な理由付けがなく、必要だからではなく強力なキャラだから迷っているだけです。
7月レイのガチャ評価
このページの2024年ガチャの中で、最も所持率が低いいっぽうで、昇進2率はElaやウィシャデルに迫る数値を持っています。
最も所持率が低いのはウェーブ処理が一切できないからです。
レイは、最弱のウェーブですから群れで来たら対処できません。
昇進2率が高いのは、唯一無二の単体特攻です。
「同じ敵へ攻撃で、攻撃力+8%、最大3stack」
「スキル3:2秒バインドを8発で、単体敵の長期拘束」
単体特攻は、「厄介な敵」の対処することだけに特化しているということです。そのため特定のステージをクリアすることに向いています。特に危機契約の800点を超えるハイスコア編成のほとんどに採用されています。
所持率が低いので言いにくいですが、個人的にはデーゲンブレヒャーの次に引くべきキャラだと思っています。ウェーブ処理系のキャラは派手で強いですが、ウェーブ処理が得意なキャラはいくらでもいることもあり、それ以外のことが出来るキャラの方が実は貴重です。イネスが評価を受けているのも、ウェーブ処理と超高火力以外のことが何でもできるからです。
さらにウェーブが苦手だからと言って、活躍できる場面も限定的なわけでもなく、汎用性もあります。【汎用性】+【ウェーブ処理以外の強み】を持っているキャラは、相対的に評価が高くなります。
7月シュウのガチャ評価
庇護衛士にして、サリアのような回復性能を持つだけでなく、加護にリジェネに、HP/攻撃力/速度バフと、サポーターとしてほしい要素をてんこ盛りになっています。
そこに30秒間テレポート拘束という、超強力なギミックつぶしを所持しています。
昇進2率はすでにサリア・マドロックに並んでおり、ウィシャデルを除けば、もっとも高い評価を受けている限定オペレーターです。職分の強さ、性能の強さ、文句なく強いです。
7月ズオ・ラウのガチャ評価
「非放置型マウンテン」の評価を得ているズオ・ラウ。
同じガチャで実装されたシュウと比較されてしまうので、昇進2率は低くなりがちです。
しかし、素質1素質2の両方でSPを獲得でき、さらにモジュールもSP関連の強化を持っているので、かなり高回転でスキルを回せますので持続的な高耐久高火力を実現しています。
狙って入手するというよりは、シュウを狙って引いてズオ・ラウが来ても当たりという印象ですね。
8月Elaのガチャ評価
表記上は罠師。速射手(罠師)です。
マップ全体どこにでも罠を置けることが特徴です。
罠の発動条件はかなりゆるく、敵の横のマスにおいても発動するので、踏む必要がありません。さらに高台にも置けるようになるので、罠師としての欠点を取り除いた仕様になっています。
選択スキルによって罠の効果が変わります。
スキル1:10秒、物理術攻撃の命中-40%、足止め
スキル2:5秒、スタン、5秒
スキル3:7秒、脆弱35%、足止め
罠師であり罠なので、欠点はあります。
「対空制限」「マス制限」「特殊禁止」などのあおりを受けます。しかし配置後0秒でどこにでも罠を置けるので、とっさに脆弱が欲しいと思ったら、マスさえあれば30秒の脆弱をかけるなど、対応力の高さを持っています。
このような対応力の高さから、「普段使いならエクシアを上回る性能を誇っている」と評価を受けるのもうなづけます。
コラボガチャで性能を考えると、ぜひ所持しておきたい1人です。Ashは3年振りの実装です。
8月Ashのガチャ評価
単体に対してスタンと高火力をたたき込めるオペレーターです。対空への「スタン&差し込み」ができるのは非常に珍しく、もちろん厄介な地上的にも対応できるので汎用性が高いです。
しかも素質とモジュールで最大-5コストになるのは、彼女のうみだすダメージと比較して、超強力です。
スタンさえ効けばどんな厄介な敵にも有効打となり、所持者、利用者からは非常に評判が良く、普段使いに便利なオペレーターです。
しかし、最近はスタン無効の敵が増えていることから、所持率昇進2率ともに低くなっています。「スタン」というデバフが足かせになっていますね。
9月アスカロンのガチャ評価
潜伏者の新しい王者。
25秒間の「攻撃力10%分の術ダメージ」+「移動速度18%デバフ」は両方とも3スタックして、どちらも加算です。
54%の速度デバフを、25秒間にわたって与えるのは、タワーディフェンスにおいて非常に強力と言えますね。さらにスキル2により、移動速度60%デバフを与えることができ85%デバフに。しかも必要SP20と高回転なうえに35秒継続です。
これほど手軽に85%移動速度低下を出せるキャラは他にいないでしょう。
しかしこれほど強そうなアスカロンは、期待ほどの評価は得ていなかった。
スロウ効果は強力ながら、火力はいまいち。アスカロンの唯一無二感がなかったからだ。
しかしローグライク#5で評価が急上昇。
ローグライクは制限が多く選べるオペレーターが少ない中でやりくりしないといけない状況で、#5は敵をブロックすることに大きなリスクが伴うギミックが多かった。スロウ効果と術ダメージ、さらに潜伏者という能力が完璧にマッチしており、適正最有力オペレーターとなっている。
ブロック困難な敵は、高台オペレーターに任せることになり、高台オペレーターとスロウの相性はもちろん完璧。今後も、ブロックが困難な敵が出てきたときの特攻になることも証明されたため、tierは非常に高い。
さらにスロウ効果による敵を殴れる回数が増えるのは、確率の範囲ダメージを持っているウィシャデルと相性が良いのも◎。
10月ウィシャデルのガチャ評価
1人で、4人になれるオペレーター。
高耐久のデコイを出せて、しかも簡単に補充が可能、彼女自身は超広範囲の超火力を持っています。
さらにおまけで、迷彩までついています。
デコイは耐久が尽きるまで消えないし補充も簡単なので、ずっと迷彩です。
ウィシャデルの最も大きな特徴は、「安全+高火力」です。ほとんど確実に維持できる迷彩のおかげで、ウィシャデルは安全に高火力スキル3を放つことが可能になっています。ステージ挑戦時の高ダメージ保証キャラだと言えますね。
またウィシャデルのスキル3の弾薬6発が弱点のように見えますが実はメリットにもなっています。迷彩を維持するための召喚物を足す必要と嚙み合っているからです。
10月ロゴスのガチャ評価
最強格の1体であり、
術師のあたらしいNo.1。
スキル1からスキル3まで、すべて有用なエリートオペレーター。同ガチャのロゴスじゃない方の彼女が、おかしな能力を保持しているせいで、あまり話題になっていない。
しかし、スキル1の確殺能力は雑魚処理はもちろん、「高防御高耐久」に対する永続確定ダメージ代わりになりえています。
スキル2は術耐性を大幅に上げてくれるので術攻撃ボスと正面から渡り合えます。
スキル3はSP45で取り回しがよくて、高火力術耐性デバフに壊死損傷と、ダメージを与えやすい構成になっており、スキルリレーの一端を担えます。
12月ウルピアヌス
アビサル陣営の最強のピース。
単体では並みの前衛ながら、アビサルバフを入れるとHPは優に1万を超える。グレイディーアのリジェネ効果で秒間400前後の回復。ウルピアヌスは即死攻撃以外では99%ダウンしない落ちない浮沈艦となる。
ところが、半年進んだ大陸版の上位プレイヤーからのウルピアヌスの評価はかなり低かった。結局は、アビサル運用前提でありとても硬いだけ。ウルピアヌスでなければならない状況がなく、評価は中の中、良くて中の上程度にとどまるものだった。
ところが、最近ではウルピアヌスの評価は急上昇。現在では上の中の評価を受けている。
理由は5つ目のローグライク。ウルピアヌスのスキル3は「遠距離攻撃」「自身にかかったデバフの踏み倒し」が可能であり、この2つの性質がローグライク#5でぶっささり。もっとも適性の高いオペレーターの1人となった。ローグライク適性はレベル上げのしやすさにつながり、大量のアイテムの確保のしやすさにもつながります。
ローグライクが好きなプレイヤーは特に確保するべきオペレーターといえますね
12月ニンフ
ボスすらもハメることができる状態異常「恐怖」を持つニンフ。恐怖を付与できるスキル2が優秀なので、単体でも非常に強力。ブロック不可能な敵は、ニンフがいれば大体解決できる。
さらに限定星6のヴィルトゥオーサの壊死損傷を併用すると、スキル3は15万のダメージが出て非常に強力。最大の問題点があるとすれば、ヴィルトゥオーサがいなければ壊死損傷を与えることが困難なこと。スキル3はヴィルトゥオーサ―と一緒に使うことを前提にしたデザインになっている。
非常にトリッキーなオペレーターだが、評価は極めて高い。大陸プレイヤーのtier表を見れば、No.1ロゴスの次に評価の高い術師として扱われている。
2025年1月ペペ
昨今では珍しい正統派の前衛。
巨大なハンマーで殴ってダメージを出すオペレーター。火力もすさまじく、殲滅能力も高い。スタンをもっているので、スタン嵌めも可能。
ところが、ペペの評価はあまり高くない。理由としては、耐久性能を持っていないから。たとえば新前衛のズオラウは、極めて高い耐久性能と殲滅能力をあわせもっていることで、高い評価を得ている。ペペは高HPなわけでもなく、自己回復やシールドもない。昨今のエリート敵は非常に強力な攻撃手段を多く持っているため、耐久面の能力が低いのは大きな減点対象となった。
ところが、ペペの最も有能なS3は、攻撃範囲が■□。生存能力はスタンだけなので、スタンの効かない強敵が極めて苦手です。昨今はスタンの効かない敵が多いので、評価が少し下がっています。
しかしスタンを範囲にばらまける強さは、血掟テキサスが証明しています。40秒の範囲スタンは唯一無二であり、ペペだけの特権です。
2025年1月ナラントゥヤ
狙撃手やわらかく、介護をしなければならないオペレーターだ。単体で生き残れる狙撃手は、ウィシャデルのほかをおいて他にいない。
いなかったが、そのもう1人となったのがナラントゥヤ。
ナラントゥヤは、敵から攻撃力と防御力を奪うことができるうえ、術物理回避35%を持ち、さらに敵の術物理命中を20%下げてくれる。くわえて、ナラントゥヤは狙撃手として破格のHP2500を有している。これらの性能が合わさって、ナラントゥヤの生存能力は多くの前衛を上回っており、耐久性能を持っていない前衛というだけで、ナラントゥヤの生存能力には及ばない結果となっている。
ナラントゥヤのコンセプトは、近距離特化の狙撃手。(だからこその高耐久)
戦う距離が近距離すぎて、狙撃手らしさは皆無。そのため「対空ができて高台における攻撃範囲披露めの前衛」ぐらいの感覚のオペレーターとなっている。近距離での殲滅能力は極めて高くウェーブ処理能力は◎、スキル3は単体15万ダメージ。常時殲滅系のオペレーターを持っていない場合には、引いておいて損はない。
ウィシャデルでいいじゃんと思うかもしれないが、ナラントゥヤはたったの16コストでだすことができる。序盤の組み立て能力は間違いなくトップクラスであり、大陸版tier表ではティフォンよりも高いtierに置いている人もいるほど。
2025年2月マルシル
コラボガチャ。
34の激重拡散術師なので、やはりモジュールで完成するタイプ。
モジュール1:-8コスト
モジュール2:初期魔力35。ダンジョン飯コラボ4人編成で速度防御バフ。
モジュール3:初期魔力40。ダンジョン飯コラボ4人編成で速度防御バフ+。
魔力とは、マルシルがスキルを使うためのリソース。すべてのスキルはいくらかの魔力が必要。魔力を貯める手段は2つ。配置してないと毎秒1回復、SP1回復で1回復。
マルシルは魔力を貯める必要があるので、即配置すると魔力が足りず、強いスキルを運用することが出来ない。たとえばスキル2は、モジュール3にして開始21秒後以降でないと最適に使用できない。スキル3は決戦スキルだが、41秒後以降という縛りがある。
しかもまだ縛りがある。詠唱だ。
マルシルのスキルは即発動しない。他のオペレーターはスキル選択→即発動の流れだが、マルシルだけは、スキル選択→詠唱→発動の流れ。数秒間の詠唱をしないとスキルを発動してくれないのだ。ここら辺は明らかにマルシルの弱みといえる。
しかしその縛りがあるだけに、火力は非常に強力。永続発動で放置運用できるスキル2はエイヤフィヤトラ超え。決戦火力のスキル3は、エイヤフィヤトラと同程度の火力が出る。さらにSP回復役がいれば魔力8で単発発動も可能となっている。
2025年3月ヴィーナヴィクトリア
先鋒シージは、最弱の星6として不遇が具現化したような扱いだった。コスト効率は星4旗持ちに負け、火力は星5前衛負け。ライオンなのに、配布も入れた全星6の中でもずば抜けて可哀相だった。
そんな彼女がアーサー王をモチーフにして、エクスカリバーを携えた百獣の王として異格登場することになった。貴重な確定ダメージを持っている術戦士。
ヴィーナヴィクトリアのスキル2は、前方2マスの永続発動術攻撃。対空はない。ヴィーナヴィクトリアの素質2で初撃4秒の戦慄を付与できるので、前方に味方を配置して一緒に殴るように設計されている。
ヴィーナヴィクトリアの目玉はスキル3。
周囲8マスにライオンを召喚、周囲8マスの味方(召喚および他オペレーター)がブロックしている敵も含めて最大4体に確定大ダメージを与えることが出来る。こちらも味方にブロックしてもらうことを前提の設計。
ブロック1前衛なので、味方の補助が必要。
耐久力もなく、ボスの攻撃を自分だけで受けることは困難。
加えて、スキル3特化3で必要SP50持続20秒と効率も悪い。万人受けするオペレーターではない。
しかし複数対象の確定大ダメージを出すことのできるオペレーターは唯一無二。攻略のピースとして大きな価値を持っている。あらゆる場面で便利なオペレーターではないものの、「あれ、ここヴィーナいたら余裕じゃん」な場面は来るだろう性能になっている。
2025年4月:異格ラップランド
星5ラップランドが、5.5周年の限定キャラで登場。異格ラップランドは、ゴールデングローと同じ【操機術師】で、S3がゴールデングローと同じ全マップスキル。このS3がメインスキルとなっている。
単体に出せるダメージの限界は15万程度。
必要SP57持続40秒で、ゴールデングローS3より回転率は下がっているが、DPSは2倍以上出る。その他、浮遊ユニットがターゲットしている敵以外への周囲ダメージも持っているので、エリート以下の掃除能力がかなり上がっており、対ボスよりも集団の方がかなり得意。
異格ラップランドS3の欠点は2つ。①4つの浮遊ユニットが分散することと②術耐性デバフを持っていない
①4つの浮遊ユニットは1番近い敵に飛んでいくため、コントロールはできない。なので、狙いたい敵に飛んでくれるわけではない。
②ロゴスや血掟テキサスが自前で術耐性デバフを持っているのに対して、異格ラップランドは持っておらず、S3は純粋な術ダメ。そのため高術耐性に非常に弱い。しかしS3の発動時間が長いので、血掟テキサスS2を2回3回かけて術耐性デバフをかけることは可能。
「評価:オンリーワンだが、最適な使い道が今のところ発見されていない」完全な安全圏から高火力を出せるのは唯一無二なので、彼女しか解決できないことはありそうだが、今はまだない。
術師としての評価は今のところ、ロゴス>ニンフ>異格ラップランド>エイヤ>ゴールデングローぐらい。