ウルピスフォリアはどういう先鋒?
先鋒であり、職分は先駆者。
・14コスト
・HP2180攻622防380術耐0(Lv90)
・ブロック2
先駆者にはシージやサガ、フレイムテイルがいる。
メインスキルはスキル3。
高回転の物理ダメ+術ダメを持っており、スキル終了後は迷彩で自己ヒール可能。
ウルピスフォリアの参考になりそうな動画
ウルピスフォリアのコスト回復量増加の評価
ウルピスフォリアは、コスト回復量増加のパッシブを持っている。
上昇量は1.1倍。10秒で1。1分で6。2分で12。テンニンカがSP22コスト18回復なので、コスト恩恵は誤差。
恩恵を感じるのは、綿密な配置スケジュールを組んでいるときぐらい。
ウルピスフォリアのスキル3のダメージ量
スキル3特化3で、
1発当たり物理ダメ1400術ダメ560(モジュール3)。コスト回復9もついている
最大で17回程度殴れるので、総ダメージ33320でDPS3332。斬撃を飛ばしているが、対空は付いていない
ウルピスフォリアの弱い点
先駆者であり、バグパイプ+先鋒旗持ち、イネスの存在。
バグパイプ+旗持ちを運用した場合、即座に高コストユニットを出すことができる。
イネスだけでも、序盤の敵をバインドしながらコストを稼げるため、序盤のラッシュも耐えながら高コストユニットを簡単に出せるようになる。
そのため、先駆者の高スタッツはむしろデメリット。先鋒は、スタッツが弱くてもさっさとコストが稼げる方を優先する傾向にあるl。
ウルピスフォリアの強い点
枠圧縮と生息演算。
【枠圧縮】
ウルピスフォリアは、自前で「2ブロック・高火力・自己ヒール」を持っているため、1枠で序盤の仕事は大抵こなせる。異格ラップランドを入れているなら、バグパイプを入れなくても初期SP+の恩恵があるのもイイ。
【生息演算】
生息演算では、同じ日にイネスやバグパイプを2度使えないため、イネスやバグパイプの存在がデメリットでなくなる。
1パーティ目:イネスバグパイプ+その他
2パーティ目:ウルピスフォリア異格ラップランド+その他
この運用するだけでも、コストに困ることがほぼない。これでもコストが足りない場合には、旗持ちをそれぞれ足せばいい。
ウルピスフォリアの大陸での評価
6段階中3か4。先駆者であることで、偏見を持たれやすい職分であるせいか、最低評価にしている人もいる。
評価が上がらない理由は、イネスやバグパイプや旗持ちの存在。
アークナイツの先鋒は優秀なキャラクターが多く、「さっさとコストを稼いで強力なオペレーターを出す」動きが鉄板で強い。
そのため「コスト性能を犠牲にして火力を出す」先駆者は、「他のオペレーターよりも火力が出ず、他の先鋒よりもコスト性能が低い」中途半端な性能になってしまっている。ウルピスフォリアの迷彩や自己ヒールは破格の強力さと言えるものの、HP2200程度なので、ウルピアヌスのような無類の生存能力を誇るわけでもない。やはり先駆者であることから、丸く収まっている傾向が強い。
第2素質「4秒間ダメージを受けなければ最大HP4%回復」も強力ながら、そもそも先駆者が低スタッツなのが痛手。統合戦略でHPをバフして毎秒200や300回復するようになっても、それ以上に敵の火力が高くなっているため微妙。ウルピアヌスの統合戦略での評価が高いのは、基礎ステータスが高いゆえに、バフの恩恵が大きいから。
ただし先駆者としてはダントツに高い評価をしている。
サーガ、フレイムテイルはどちらも6段階中1か2であり、シージにいたっては、全オペレーター中最下位とする人すらいる。
そんななか、ウルピスフォリアは6段階中4の評価を受けているのは、ひとえにパッシブとスキルが強力だから。
今後モジュールで、イネスのような『攻撃コスト回復』を持つようになったら、世界が変わる可能性を秘めている。
ウルピスフォリアは育成するべきか(運用方法)
地上枠が少ないなら、育成すべき。
ウルピスフォリアは、低コスト・高火力・2ブロックを活かして、序盤を乗り切る運用をする。ウルピスフォリアのS3は、術ダメージのある高火力複数体攻撃なので、序盤に抜かれる心配がほぼない。
加えて、ウルピスフォリアはリジェネパッシブを持っているので、序盤を乗り切るウルピスフォリアのために、ヒーラーを添える必要もない。ヒーラー分のコストを、強力なオペレーターに回すことができる。