【アークナイツ】ヴィルトゥオーサの特化どこまで?【ダメージ計算から見る】

ヴィルトゥオーサの特化どこまで
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【ダメージ計算①】ヴィルトゥオーサS1の特化

【昇進2Lv90信頼100】

Lv90 SP 壊死損傷蓄積値(毎秒) 爆発まで
Sl.7
12

6
チャージ2回
壊死損傷:599
素質壊死:63/秒
術ダメ:1260
エリート
2回
ボス
※3回
特化1 14
6
チャージ3回
壊死損傷:630
素質壊死:63/秒
術ダメ:1365
エリート
2回
ボス
※3回
特化2 16
6
チャージ3回
壊死損傷:662
素質壊死:63/秒
術ダメ:1475
エリート
2回
ボス
※3回
特化3 18
6
チャージ3回
壊死損傷:693
素質壊死:63/秒
術ダメ:1575
エリート
2回
ボス
3回
壊死損傷10%の素質のおかげで、Sl7でもボスを3回で壊死損傷できる。しかしチャージ2回なので、SP6溜めないといけない。
つまりチャージ3回の価値が高い
特化1特化2はスキル分3回で2000に届かないが、素質分で3回爆発可能。
大事なのはあくまで壊死損傷。術ダメはオマケ。

【ダメージ計算②】ヴィルトゥオーサS1の特化とレベルの影響

Lv30 Lv45 Lv60 Lv90
Lv7
×
壊死538
エリ2回
ボス4回
554
2回
4回
569
2回
4回
599
2回
※3回
特1 566
2回
4回
583
2回
4回
599
2回
3回
630
2回
3回
特2 595
2回
3回
612
2回
3回
629
2回
3回
662
2回
3回
特3 623
2回
3回
642
2回
3回
659
2回
3回
693
2回
3回
素質
壊死
57/秒 58/秒 60/秒 63/秒
※数字は上から、壊死損傷蓄積値、対エリート以下爆発、対ボス爆発。
※Lv7は2チャージなので、ボスに対して極めて弱い。Lv90なら3回爆発可能だが、チャージ2なのが厳しめ
※Lv7でも壊死損傷蓄積値が500以上あるので、昇格2Lv30Lv7でも2回で爆発可能。
※特化1のボス3回4回の境界は、50-51レベル。51レベルにすればボス3回で行ける。ただしギリギリなので、なんらかの要因ですぐ3回で未爆発になる。特化2にすればめちゃくちゃ余裕。

【ダメージ計算】ヴィルトゥオーサS2の特化

ヴィルトゥオーサS2の基本スペック

【昇進2Lv90信頼100】

Lv90 SP 壊死損傷蓄積値 爆発まで
Sl.7 14
30
持続20秒
攻撃速度:1.1秒
壊死損傷:攻撃力20%
単発壊死損傷:126
毎秒壊死損傷:177/秒
エリート
6.6秒
ボス
12.1秒
特化1 14
28
持続20秒
攻撃速度:1.06秒
壊死損傷:攻撃力20%
単発壊死損傷:126
壊死損傷:181/秒
エリート
6.4秒
ボス
11.7秒
特化2 14
26
持続20秒
攻撃速度:1.03秒
壊死損傷:攻撃力20%
単発壊死損傷:126
壊死損傷:185/秒
エリート
6.2秒
ボス
11.3秒
特化3 14
24
持続20秒
攻撃速度:1秒
壊死損傷:攻撃力25%
単発壊死損傷:158
壊死損傷:221/秒
エリート
5秒
ボス
10秒
※毎秒壊死損傷には、素質の「攻撃範囲内の敵に毎秒10%壊死損傷」「与える壊死損傷+20%」が入っています。
※与える壊死損傷が、大きく跳ね上がるのは特化2→特化3だけ(与える壊死損傷の量が攻撃力20%→25%)。Lv7特化1特化2はほとんど大差ない
※特化するなら一気に特化3まで上げないと、強化の甲斐があまりないスキル

ヴィルトゥオーサS2の使い方

ヴィルトゥオーサS2の組み合わせは、大きくわけて3つの選択肢があります。

①壊死損傷効率(アスカロン、ソーンズなど)
②範囲壊死損傷(ウィシャデル、エイヤ、フィアメッタなど)
③遠距離壊死損傷(ティフォンなど

①ヴィルトゥオーサS2は、アスカロンやソーンズの素質によるドットダメージにも壊死損傷が乗ります。もちろんアスカロンやソーンズ自身の攻撃事態にものるので、ボスであってもほんの一瞬で壊死損傷を起こせます。(ただし、スタック分は単純にダメージが2倍3倍になっているだけで1発判定なので、壊死損傷が2重3重に増えることはありません)
②もちろん範囲ダメージにも有効です。ウィシャデルの超広範囲攻撃も◎
③遠距離に対して壊死損傷を起こすこともできます。

このようにヴィルトゥオーサS2はかなり幅広く使用できます。

【ダメージ計算①】ヴィルトゥオーサS3の特化はどこまで?

ヴィルトゥオーサS3の基本スペック

【昇進2Lv90信頼100】

Lv90 SP 壊死損傷蓄積値(毎秒) 爆発まで
Sl.7 32
60
持続34秒
壊死損傷:181
エリート
6秒
ボス
12秒
特化1 35
60
持続36秒
壊死損傷:195
エリート
6秒
ボス
11秒
特化2 37
60
持続38秒
壊死損傷:206
エリート
5秒
ボス
10秒
特化3 40
60
持続40秒
壊死損傷:220
壊死損傷
エリート
5回
ボス
10回
※壊死損傷爆発に必要な蓄積値は、エリート1000、ボス2000
※特化2以降は変わらない
ヴィルトゥオーサS3の攻撃範囲

レベル90なら、特化2と特化3では壊死損傷効率は変わらない。違いは持続時間だけ。ただしヴィルトゥオーサS3はレベルによる影響が露骨に出るので、レベルと特化も考慮した表も作った。

【ダメージ計算②】ヴィルトゥオーサS3の特化とレベルの影響

Lv30 Lv45 Lv60 Lv90
Lv7
壊死163
エリ7秒
ボス13秒
168
6秒
12秒
172
6秒
12秒
181
6秒
12秒
特1 176
6秒
12秒
181
6秒
12秒
186
6秒
11秒
195
6秒
11秒
特2 185
6秒
11秒
190
6秒
11秒
195
6秒
11秒
206
5秒
10秒
特3 198
6秒
11秒
204
5秒
10秒
209
5秒
10秒
220
5秒
10秒
※数字は、上から壊死損傷蓄積値/エリート以下/ボス以下
※特化2の「5秒/10秒」の境界は72-73レベル。73レベルなら「5秒/10秒」
※特化3の「5秒/10秒」の境界は34-35レベル。35レベルなら「5秒/10秒」

【まとめ】ヴィルトゥオーサS1S2S3の特化どこまで?

S1:特化1は絶対。2チャージと3チャージでは雲泥の差。特化2最推奨。特化1ではLv50以下だと、ボスに3回壊死損傷爆発ができない。攻撃力バフの恩恵が大きくなるのが特化3。通常運用では、特化2特化3でほとんど差を感じない

S2:Lv7特化1特化2でほとんど差がないスキル。特化3で付与壊死損傷蓄積値が跳ね上がるので、特化3最推奨。中途半端に上げるなら、Lv7でもイイ。快適に使いたいなら特化2に上げるのは◎。しかし壊死損傷効率がほぼ変わらないことを認識しておくこと。

S3:特化2以上推奨。特化2以上なら最速の「エリート以下5秒/ボス10秒」の壊死損傷爆発が可能。ただし基礎攻撃力が大きく影響を及ぼすスキルなので、レベルも大事。特化2ならレベル73以上、特化3ならレベル35レベル以上でギリギリ「エリート以下5秒/ボス10秒」可能。しかしちょっとした環境の変化で最速爆発できなくなるので、余分に上げておくに越したことはない。特化3の大きな恩恵は、「持続時間」と「バフの恩恵をより強く得られること」の2つ。特化2のデメリットは、レベルを60より大きく上げないといけないので、龍門幣と経験値が多く取られること。

ヴィルトゥオーサの使い方

ヴィルトゥオーサS1

使い方は2つ。
①放置
②対ボス

①は解説不要なので、②対ボスを解決する。
実をいうと、ヴィルトゥオーサS1はもっとも壊死損傷蓄積効率がイイ。ヴィルトゥオーサS3ではボスを爆発するのに10秒かかるが、ヴィルトゥオーサS1なら5秒で可能。

ヴィルトゥオーサS2

①壊死損傷効率(アスカロン、ソーンズなど)
②範囲壊死損傷(ウィシャデル、エイヤ、フィアメッタなど)
③遠距離壊死損傷(ティフォンなど

その他、永続系なら何でも相性がいいし、使い道はいくらでもある。自分の持っているオペレーターでいろいろ試すのがイイ

ヴィルトゥオーサS3

①スキルリレー用メインスキル
②壊死損傷補助要員
③対ボス

①ヴィルトゥオーサS3は持続時間も長く広範囲で、ウェーブ処理能力が高いので、スキルリレーに非常に便利。スキルリレーするものは何でもよく、スズランS3、ウィシャデルS3、ムリナールS3など何でもいい。

②アークナイツには、「壊死損傷を起こすと、ダメージが爆発的に伸びるオペレーター」がいる。壊死損傷付与の効率は、ヴィルトゥオーサが誰よりも優れており、彼女のスキルの中でも持続時間と範囲に優れたヴィルトゥオーサS3が便利に使われる。たとえばロゴス。ロゴスは「壊死損傷爆発中の敵に攻撃すると追加元素ダメージ」のモジュールを持っており、モジュール3なら毎秒1000以上の元素ダメージを与えられるようになる。

ニンフS3はヴィルトゥオーサS3が必須になっている。ニンフS3とヴィルトゥオーサS3を一緒に運用すれば、火力が出るようになる。本来、火力は1体で出せるものなので、火力を出すのに2体運用するのは効率が悪い。しかしニンフS3+ヴィルトゥオーサS3は例外。このコンボによって出せる元素ダメージは15万。
元素ダメージ15万のなにが強いのか。
大前提として、元素ダメージはあまりダメージが出ないように設定されている。なぜなら元素ダメージは最高難易度の敵すら耐性を持っていないため、元素ダメージで高火力が出たら、なんでも元素ダメージで良くなってしまうから。「防御力と術耐性に依存しない代わりに、ダメージ控えめにするね」しかしニンフS3+ヴィルトゥオーサS3は元素ダメージ15万を出せる。つまりこの組み合わせは、高防御高術耐性高HPの敵には、最強のメタとなっている。

③対ボス
対ボスに使うときは、攻撃範囲内に入れてからスキルを発動するのがイイ。理由は壊死損傷を2回起こせるから。

1:爆発まで10秒
2:元素ダメ15秒
3:爆発まで10秒

この3つのステップで35秒のため、持続40秒の中にギリギリ納まる。

高難易度のお供に

壊死損傷は高難易度に刺さる。
高難易度では、敵の耐性が尋常じゃないレベルになっていることが多いので、ヴィルトゥオーサの壊死損傷が特攻になる。

ヴィルトゥオーサの攻撃手段は、壊死損傷。壊死損傷は、耐性を持っている敵がほとんどおらず、高防御高術耐性に極めて強い。

補足:壊死損傷の簡単解説

壊死損傷の基本仕様

壊死損傷は、一定量を溜めると、爆発して元素ダメ12000を与える。

一定量は、雑魚エリート/ボスで違う
・雑魚エリート:1000
・ボス:2000

ヴィルトゥオーサS3の壊死損傷蓄積値を見てみる

Lv30 Lv45 Lv60 Lv90
Lv7
壊死163
エリ7秒
ボス13秒
168
6秒
12秒
172
6秒
12秒
181
6秒
12秒
特1 176
6秒
12秒
181
6秒
12秒
186
6秒
11秒
195
6秒
11秒
特2 185
6秒
11秒
190
6秒
11秒
195
6秒
11秒
206
5秒
10秒
特3 198
6秒
11秒
204
5秒
10秒
209
5秒
10秒
220
5秒
10秒

たとえばLv90。

毎秒220の壊死損傷蓄積値。
エリート雑魚は1000なので、
5秒で1000を達成できる。

ボスは2000なので10秒。
9秒は1960なのでギリギリ足りない。
ちょっとした攻撃力バフがあれば9秒に出来る

元素ダメージ

元素ダメージは、物理でも術でも無い。もう1つの属性。

現状耐性を持っている敵がほぼおらず、超強い。

元素ダメージを出す手段が乏しく、ダメージに限りがあるので、ずっと対策されないでいる。