荒蕪ラップランドはどういう術師?
ゴールデングローと同じ職分で、目玉は全マップ兵器。
全マップ兵器であるスキル3は必要SP54(特化3)と思いものの、火力はゴールデングローと比べて段違いに高く、対BOSS性能も高い。
さらに、スキル3は範囲ダメージも常時付いているので、ウェーブ殲滅能力が高い。
異格ラップランドで参考になりそうな動画
異格ラップランドの運用方法
異格ラップランドのスキル3が遠距離マップ兵器としての運用が唯一無二であり、術ダメージなので術耐性低下をもつ血掟テキサスと相性抜群。
ゴールデングローと席を取り合うどころか、一緒に使ったっていい。
さらに、スキル2の統合戦略運用も強力。攻撃速度を高めれば、常時恐怖を入れ続けることができるようになる。SP加速も入ると、さらに強力なスキルになる。
異格ラップランドのスキル3のダメージって?(特化するべきか?)
異格ラップランドS3基本スペック
異格ラップランドLv90信頼100モジュール無し
Lv90 | SP | 浮遊ユニット 噛みつき総ダメ |
噛みつき DPS |
Sl.7 | 38 63 |
狼1:29331 狼4:97766 ターゲットタッチで恐怖2秒 移動速度-40% |
1体 771 4体 3087 |
特化1 | 38 60 |
30246 100821 ターゲットタッチで恐怖3秒 移動速度-40% |
663 3184 (+3.1%) |
特化2 | 38 57 |
31163 124652 ターゲットタッチで恐怖3秒 移動速度-40% |
820 3280 (+6.2%) |
特化3 | 38 54 |
32996 131984 ターゲットタッチで恐怖3秒 移動速度-50% |
868 3472 (+12.5%) |
特化2→特化3でダメージが伸びるものの、かなり少ない。 ただし周囲術ダメは、Lv7→特化3で35%ダメージが伸びる。 |
特化2が最もダメージが伸びる。
「強化したい。でも素材は節約したい」なら、特化2推奨。
異格ラップランドはモジュールを使うべきか
【モジュール】
ステ | 特性(職分)/素質 強化内容 | |
M1 | HP95 攻撃20 |
特性:浮遊ユニットの初期ダメージ20%→35% スキル3上昇量:+4.9% |
M2 | HP130 攻撃29 |
素質2:攻撃速度+6 スキル3上昇量:+12.8% |
M3 | HP160 攻撃33 |
素質1:攻撃速度+10 スキル3上昇量:+19.5% |
M2M3の上昇量が大きい。しかしM1は初動が早くなので、数値よりも恩恵が大きい。 |
【昇格2Lv90信頼100】
Lv90 | M0 | M1 | M2 | M3 |
Lv7 |
1体 24441 4体 97766 |
25657 102630 (+4.9%) |
27584 110336 (+12.8%) |
29232 116928 (+19.5%) |
特1 | 25204 100821 (+3.1%) |
26459 105837 (+8.2%) |
28446 113784 (+16.3%) |
30145 120582 (+23.3%) |
特2 | 31163 124652 (+27.5%) |
32713 130853 (+33.8%) |
35169 140678 (+43.8%) |
37271 149083 (+52.4%) |
特3 | 32996 131984 (+34.9%) |
34637 138551 (+41.7%) |
37238 148954 (+52.3%) |
39463 157852 (+61.4%) |
※周囲術ダメは、モジュールの恩恵がないので注意。 |
無特化無モジュールよりも、特化3モジュール3は、ダメージが60%も伸びる。
節約しつつ強化するなら、特化2モジュール2当たりが強力か。
異格ラップランドの弱い点
基本的に強力な異格ラップランドのスキル3。
しかし高術耐性高耐久の敵が、マップ上にバラけているときに、問題が発生する。異格ラップランドのスキル3の狼は、「敵が倒れるまで同じ敵を殴り続ける」という特性がある。そのため高術耐性の敵に狼が絡んでしまうと、ダメージが分散してしまう。
極端な話、高術耐性の敵4体に1体ずつ狼が絡むと、異格ラップランドのスキル3はほとんどダメージを出せないことになる。
同様に、狼が付く対象をあまりコントロールできないのも欠点と言える。しかし高術耐性の敵が1体であれば、血掟テキサスと一緒に運用すれば、大ダメージを出せるため、そこまで警戒する必要がないのも事実。
異格ラップランドの実装時の大陸での評価【強さ】
6段階中4、もしくは5。技のインパクトに比べて、思っていたよりも評価が伸びなかった。ゴールデングローやエイヤと同じぐらいの術師という扱い。
理由は3つ。
・全マップ兵器の非コントロール性
・高術耐性に弱い(高耐久)
・必要SPが重い
全マップ兵器を使うことの意義と言えば、「近づかれると厄介ば敵を近づく前に倒す」ことにある。しかし、厄介な敵をターゲット出来ないし、厄介な敵は高耐久なことも多く、敵が分散している場合には火力が足りなくなる。
おまけに、必要SPも重めなので、バンバン打てるわけでもない。
「便利だけど、クリアの決定打になるようなスキルではなく、高難易度になると対応力も悪め。必要SPも重いので回転率も低い」という中途半端な評価だった。
ただ決して弱いわけではなく、十分強力。しかし「ゴールデングローよりも高火力な全マップ兵器きた!」という期待からは裏切られたと感じるプレイヤーが多かった。
異格ラップランドの現在の大陸での評価
現在は最強の術師の1人。6段階中6。
新キャラの実装により、大きなシナジーが生まれて、「高術耐性に弱い」欠点が完璧に解決。不動だと思われていた術師最強のロゴスよりも高く評価している人すらいる。
異格ラップランドのガチャは引くべきか?
強いキャラが好きならば、間違いなく引くべき。
アークナイツのガチャは、「唯一無二の性能を持っているキャラクターは、強いキャラよりも引いた方がイイ」という特徴がある。なぜならのちの環境変化やシナジーの登場によって、評価が激変する可能性があるから。
唯一無二の性能であり、当初評価の低かったものの後に評価爆増したキャラは多く、ウルピアヌスや異格シージやアスカロンがその代表例。
現在でも強力だし、今後もさらに多くのシナジーが生まれる可能性もあるので、非常におすすめのキャラ