ヴィルトゥオーサの基本性能
【職業処分】補助・祭儀師
【特徴】敵に術ダメージを与えて、元素損傷を与える能力を持つ
【ステータス(Lv9)】
HP:1201(+300)
攻:485(+40)
防:109
術耐:15
コスト:16
攻撃速度:1.6s
超高耐久敵特攻の限定オペレーター。
物理攻撃最強のウィシャデル。術耐性最強のロゴス。この2人でもダメージを通せない敵ですら、ヴィルトゥオーサなら「壊死損傷爆発」を使ってダメージを通すことが可能。
壊死損傷爆発って?
壊死損傷という状態異常。
壊死損傷値を一定値溜めると、12000の元素ダメージが入る。耐性を持っている敵は極めて少ないため、超強力。
【壊死損傷爆発に必要な数値】
エリート以下:1000
ボス:2000
元素ダメージって?
耐性を持っている敵がほとんどいない超強力な属性。
ほとんど確定ダメージのような扱いを受けている。
物理や術攻撃でまったく削れない敵は、元素ダメージか確定ダメージで倒すのが常とう手段となっている。そのため、高難易度で有効な属性となっている。
ヴィルトゥオーサのS1の強さは?
S3に比べて単体敵に強い。
ヴィルトゥオーサをサブに設定している人はS3が多い。おそらく広範囲で派手な大技なので、S3を好まれているものと思われる。
しかし少数の強敵にはS1の方が有効。
そのため、危機契約などの超高難易度のステージやボスを相手にしているときは、S1を用いる場合が多々ある。
S1の昇進2Lv90信頼100での性能
壊死損傷は、エリート以下1000、ボス2000となっている。
たとえばSl7は599なので、エリート以下なら2回で壊死損傷爆発が発生する。
SP | 壊死損傷蓄積値(毎秒) | 爆発まで 攻撃回数 |
|
Sl.7 | 初 12 必 6 |
チャージ2回 壊死損傷:599 素質壊死:63/秒 術ダメ:1260 |
エリート 2回 ボス ※3回 |
特化1 | 14 6 |
チャージ3回 壊死損傷:630 素質壊死:63/秒 術ダメ:1365 |
エリート 2回 ボス ※3回 |
特化2 | 16 6 |
チャージ3回 壊死損傷:662 素質壊死:63/秒 術ダメ:1475 |
エリート 2回 ボス ※3回 |
特化3 | 18 6 |
チャージ3回 壊死損傷:693 素質壊死:63/秒 術ダメ:1575 |
エリート 2回 ボス 3回 |
壊死損傷10%の素質のおかげで、Sl7でもボスを3回で壊死損傷できる。しかしチャージ2回なので、SP6溜めないといけない。 素材節約の上で強く運用したいなら、特化1最推奨。 特化1特化2はスキル分3回で2000に届かないが、素質分で3回爆発可能。 大事なのはあくまで壊死損傷。術ダメはオマケ。 |
ヴィルトゥオーサのS3の強さは?
広範囲で、対象数が無限であり、対ウェーブへの強さが尋常じゃない。普段使いにおすすめ。
S1との使い分けは、普段使いならS3。ボス戦などの高難易度はS3で通用しないなら、S1に切り替えると驚くほど削ってくれる。
しかしニンフを持っている場合は別。
ヴィルトゥオーサS3+ニンフS3を組み合わせると、広範囲に元素ダメージ15万を叩き出すことも可能であり、単体相手にもこちらの方が超ダメージが出る。
ヴィルトゥオーサS3の基本スペック
【昇進2Lv90信頼100】
Lv90 | SP | 壊死損傷蓄積値(毎秒) | 爆発まで |
Sl.7 | 32 60 |
持続34秒 壊死損傷:181 |
エリート 6秒 ボス 12秒 |
特化1 | 35 60 |
持続36秒 壊死損傷:195 |
エリート 6秒 ボス 11秒 |
特化2 | 37 60 |
持続38秒 壊死損傷:206 |
エリート 5秒 ボス 10秒 |
特化3 | 40 60 |
持続40秒 壊死損傷:220 壊死損傷 |
エリート 5回 ボス 10回 |
※壊死損傷爆発に必要な蓄積値は、エリート1000、ボス2000 ※特化2以降は変わらない ![]() |
ヴィルトゥオーサのレベルの重要知識
ヴィルトゥオーサはLv90の恩恵が極めて小さい。
Lv60→90の恩恵はステータスの他、素質の毎秒壊死損傷蓄積値が209→220ぐらいになる。
しかし微々たるものすぎてプレイ上の変化がない。たとえば、Lv60で壊死損傷爆発に必要な秒数が3秒なら、Lv90でも3秒と一緒。
なので、ただでさえおまけ程度のLv90だが、ヴィルトゥオーサはとくに恩恵がない。
ヴィルトゥオーサのS1S3の使い分け
S3:基本はS3でいい。対応能力がピカイチで、大抵の場合、S3で対応可能
S1:しかしボスや危機契約など、単体敵への壊死損傷爆発の速度も回数もが遅すぎると感じた場合にはS1を運用する。
ヴィルトゥオーサS2の強さは?
組み合わせによっては強力なスキル。しかし強く運用したいなら、特化3まで上げないといけないのが玉に瑕。しかしS3よりも必要SPが少なく高回転というメリットがあるので、組み合わせによってはS3よりもウェーブ対応能力が高い。
おすすめな運用として、以下2つ
・壊死損傷効率運用(アスカロン、ソーンズ)
・範囲遠距離壊死損傷(ウィシャデル、エイヤ、フィアメッタなど)
【壊死損傷効率運用】
壊死損傷蓄積がドットダメージにも乗る。
たとえばアスカロンでも貫けない高術耐性な敵が来た場合にだけ、ヴィルトゥオーサS2を発動すれば難なく倒せる。
【範囲遠距離壊死損傷】
ヴィルトゥオーサの攻撃範囲よりも遠い場所へ、壊死損傷を出せる。
ヴィルトゥオーサS2の基本スペック
【昇進2Lv90信頼100】
Lv90 | SP | 壊死損傷蓄積値 | 爆発まで |
Sl.7 | 14 30 |
持続20秒 攻撃速度:1.1秒 壊死損傷:攻撃力20% 単発壊死損傷:126 毎秒壊死損傷:177/秒 |
エリート 6.6秒 ボス 12.1秒 |
特化1 | 14 28 |
持続20秒 攻撃速度:1.06秒 壊死損傷:攻撃力20% 単発壊死損傷:126 壊死損傷:181/秒 |
エリート 6.4秒 ボス 11.7秒 |
特化2 | 14 26 |
持続20秒 攻撃速度:1.03秒 壊死損傷:攻撃力20% 単発壊死損傷:126 壊死損傷:185/秒 |
エリート 6.2秒 ボス 11.3秒 |
特化3 | 14 24 |
持続20秒 攻撃速度:1秒 壊死損傷:攻撃力25% 単発壊死損傷:158 壊死損傷:221/秒 |
エリート 5秒 ボス 10秒 |
※毎秒壊死損傷には、素質の「攻撃範囲内の敵に毎秒10%壊死損傷」「与える壊死損傷+20%」が入っています。 ※与える壊死損傷が、大きく跳ね上がるのは特化2→特化3だけ(与える壊死損傷の量が攻撃力20%→25%)。Lv7特化1特化2はほとんど大差ない ※特化するなら一気に特化3まで上げないと、強化の甲斐があまりないスキル |
ヴィルトゥオーサの大陸での評価
6段階中の6。人によっては5に格下げしている人もいるものの、格下げしている人もおおむね最強オペレーターの1人という評価で一致している。
格下げの理由は大陸では元素ダメージ耐性を持つ敵が少しずつ現れているから。しかしその環境ですら、ヴィルトゥオーサの壊死損傷爆発は強力であり、高い評価を維持し続けている。
なぜそのような環境でも評価を維持できているのかというと、ヴィルトゥオーサの強みに秘密がある。ヴィルトゥオーサの強みは「元素ダメージ」と「S1S2S3の全てが実用レベルである柔軟性」、この2つのシナジーの高さ。
そもそも「元素ダメージ」は高難易度に必要な要素であり、その高難易度でうまく使うには柔軟性が必要。その柔軟性をS1S2S3の3つのスキルで使い分けることで対応しており、「ヴィルトゥオーサじゃだめだ」となる場面がない。
そのため、今後も評価が安定し続けるだろうオペレーターであり、非常に強力と言える。
高難易度適性だけでなく、初心者など所持オペレーターが少なければ少ない人にもおすすめな1体。
物理術の火力オペレーターはいくらでもいるものの、高術耐性+高物理の敵を貫く方法(確定ダメージや元素ダメージや耐性貫通)は持っておくと便利。