こんにちはドクター。
今回は大陸版6.5周年で公開された異格シルバーアッシュの性能解説です。
異格シルバーアッシュの職業職分特性/素質
職業職分:先鋒策士(New)
特性:2体ブロック。待機中の味方ユニットを支援するスキルを所有する。
素質1:風雪の眼(ふうせつのめ)関連
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異格シルバーアッシュが場にいるあいだ、待機欄に特殊トークン「風雪の眼」が追加され、未配置オペレーターが“配置コスト順”に並び替えられる。
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「風雪の眼」の左側(※配信画面の並び基準)に置いたオペレーターと異格シルバーアッシュ本人には“初期SP+4、および再配置-20%”。
素質2:イェラグ支援/自己強化
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異格シルバーアッシュが場にいるあいだ、イェラグ陣営の味方は凍結無効、防御力+60、毎秒回復1.5%回復(潜在5で2%)
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さらに、15秒後防御・回復効果が倍化する。
異格シルバーアッシュのスキル
スキル1:開幕運用サポート(仮)
効果(Rank Ⅲ時)
- 即時にコスト+10
- 待部署区で「风雪之眼」に最も近い1体(優先:右側の前衛/術師/狙撃)の配置コスト-5
- その干员に自身最大HPの50%の屏障
- 初期SP16 / 消費SP31(自動発動) / 再動32s前後
- このスキルを持つと「风雪之眼」の費用は16固定。
スキル2:御敵の鋒鋭(仮)
- 前方の複数体へ横薙ぎの連続斬撃を放つタイプで、迷彩を看破したうえで叩ける。前方6体、物理380%ダメージ+6秒寒冷(2回目で凍結)
- 待機中の「风雪之眼」に最も近い1体のコストを-11(優先:右側の前衛/術師/狙撃)。
- さらに、「风雪之眼」の左にいる全オペレーターが、配置時に前方薙ぎ払いを2スタックまで実行可能に。この異格シルバーアッシュ以外から出る薙ぎ払いの威力は、配置するオペレーターの攻撃力依存。
迷彩敵に対する特攻。軽いオペレーターを使えば、イネスなどの迷彩看破をしなくても、迷彩敵を一掃できるため、迷彩への対応力が劇的に向上する。
目玉スキルであり、かなり評価が高い。このスキル自体でイネス超えか決まる。今後の評価に期待。
スキル3:群山俯首(仮)
- 初回発動時のワンショット効果:待機欄のうち「基礎コストが最高のオペレーター」と「最も低いオペレーター」の“基礎配置コストを入れ替える”(対象優先は前衛/狙撃/術師)。発動は1回だけ。
- 発動して即9コスト獲得。その後24コスト獲得
- 攻撃範囲拡大+物理200%+脆弱30%(必要SP55持続48秒)
- 発動後、「風雪の眼」が配置可能なトークンに変化。設置すると、**周囲の敵を一時的に誘導(ヘイト・進行方向の誘因)**できる。
ただし持続48秒の脆弱30%は、最終盤でも強力で、開幕配置→最終盤配置の運用でも強そうではある。
異格シルバーアッシュは強い弱い?大陸での評価
異格シルバーアッシュの評価は、イネス級の最上級としている人と、一歩劣る程度としている人がそれぞれいる。ただしいずれにしても、先鋒2位以上が大半を占めており、強力な先鋒オペレーターであるのは間違いない。現状TOP10にランクインさせている人がほとんどであり、TOP5にランクインさせている人もいる。
特に評価が高いのはスキル2。
誰でも2回の薙ぎ払いを付与してくれる。この能力は、全「高速再配置オペレーター」の強化であり、火力だけじゃなく誰でも迷彩を狩れるようになるのがデカい。イネスは便利だが、迷彩狩りに関して言うと迷彩の数が増えたり分散すると不便な点もあったので、迷彩狩りに関しては全オペレーター中最強と評価。
味方に付与する薙ぎ払いの威力は、配置する味方の攻撃力依存なので、パッシブスキルや配置後即発動できるスキルとすこぶる相性がイイ。(血掟テキサスなど)
その他、SP+4の素質により、低コスト最強オペレーターの新約エクシアのスキル2(初期SP25必要SP30)を配置後1秒で発動できるようになり、シールドを貼れる新約エクシアが大幅強化になった。これによりボスの前に無防備に出す運用が可能になってしまった。
スキル2は、全スキルの中でも屈指の強力なスキルとの評価傾向。